●モデル企業:ヨミウリ酒造 ●商品:日本酒 |
●依頼内容:首都圏での商品販売プロモーション |
富山県の酒造メーカー「ヨミウリ酒造」。
主力商品の地酒を首都圏へ売込み、販路を拡大することに。
「これまで地元一筋だった我が社は、首都圏へ向け
どのような販促計画を展開すれば良いのでしょうか…?」
まずは、現状把握から。商品や事業の特性、マーケティング目標の確認をさせていただきます。 「どのような商品を誰に向けて販売するのか」「どれくらいの収益を予定しているか」「販促予算はどれくらいか」などをヒアリングさせてください。例えば、『主力の純米酒「中日本」を首都圏の居酒屋で展開し、1年後には150店舗で販売したい』など、できるだけ具体的な目標を設定することが大切です。そして、その目標を達成するための課題を見つける作業からスタートします。
優れた商品であっても、そのエリアの市場にマッチしなければ、思うような成果は上げられないでしょう。ネットワーク力を活かし、消費活動のあらゆる要因・動向を分析し、正確なコミュニケーション戦略立案のための材料を収集します。
首都圏市場のターゲットに対して、商品の魅力を伝えるための計画を立案します。
限られた予算の有効配分、質の高いクリエイティブ、最適なメディアプランによって、費用対効果の高い認知・集客・販売につなげることができる「プランニング力」が求められます。
マスコミ広告、広報、キャンペーン、SPツール制作など、様々なコミュニケーションツールへの対応が可能です。今回のプランでは、「純米酒 中日本」のパッケージデザイン制作、新聞広告の掲載、イベント開催など、商品プランニング~販売までトータルプロモーションを実施。全体を把握しながら進めていきます。
広告出稿後の結果や、イベント後の消費者の反響などについてデータを収集。結果を分析・共有することで、市場の拡大や新しい商品の展開など、クライアント様のビジネスパートナーとして、共にさらなる可能性を探ります。